推しとの距離感〜認知の話

こんにちは。今回は、認知(と接触)についてです。

 

認知って不思議な文化だな、とこの界隈にきたばかりのときは思っていました。推しから認知はされていますが、友達でも同僚でも、ましてや恋人でもないこの関係性って何なんだろうって今でも考えます。ただの俳優とファンなのですが。

 

私の推しは今をときめくチケット大戦争(この表現は好きではないのですが、あえて使います)の発端!みたいな俳優さんではありません。残念ながら。。。2.5を観る人は知っているけど、イチオシにしている方は多くはない、そんな感じです。

 

ですので、認知まではそこまで時間がかかりませんでした。が、その後の接触イベントではしばらく上手く話せませんでした。なんか感じ悪かったかな、もっとマシなこと言えたな、と自己嫌悪に陥ることも多々ありました。

 

一年くらい経って、なんとなく慣れて普通に話せるようになりました。劇場近くにあるコンビニで偶然会っても、向こうからまたね〜みたいに声をかけてもらえるくらいには不信感のないファン。そんな感じです。

 

さらにそこから数年経って、接触で話すときは多少緊張はするものの時間を無駄にしてしまった、と悲しく帰ることもなくなりました。一方で、接触へのモチベーションもやや下がりました。これからも応援してます、とだけ伝えられれば満足になってしまったのです。

 

舞台に立つ推しが好きなので、現状に不満はありません。推しの一挙一動が気になってそわそわするのも楽しかった、というただの思い出話しです。二推し三推しといればよかったのですが、他にいいなあと思う俳優さんができても、どうも通うに至りません。

 

どうにもまとまりがなく、すっきりしない文章になってしまいました。少しでも共感できる部分があったら嬉しいです。読んでくださりありがとうございました。